2021年11月20日、福岡県飯塚市にて「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2021」（以下、本大会）の最終審査会が開催されました。

本大会は今年で10回目の開催となり、弊社は第1回目より飯塚市と九州工業大学情報工学部と連携しながら様々な形で開催の支援を行っています。例年、九州工業大学 情報工学部 飯塚キャンパスで最終審査会が開催されてきましたが、昨年同様に新型コロナウイルス感染症の影響もあり、九州工業大学のキャンパスから場所を変更し、審査員、関係者は飯塚研究開発センターに集まり開催されました。

今年は80チームのエントリーを集め、大会当日は一次審査を通過した10チームがZoomを利用し、審査会場の審査員に最終プレゼンテーションを行われました。

審査の結果、リンクトブレイン賞はチーム「itocon-4-business」（九州大学）が開発した「itocon-GO」に授与させて頂きました。

「itocon-GO」は、病院や飲食店等の施設を対象とした混雑度の可視化を行うサービスであります。　施設内にセンサを設置するだけで， 既存のホームページやアプリケーションから簡単に混雑度を確認することができるため，施設用者が混雑していない時間帯に施設を利用することができ，感染拡大の予防 につながるアプリケーションであります。　当社での審査ポイントとしては、感染症終息以降も人流のチェックなどの他に、人流活性化の為の情報発信などにも繋げることもできる上に、ジオフェンシング機能を実装することで当社が考える生活や人の行動に密着したゲーミフィケーションの手段になるものと考えリンクトブレイン賞を授与いたしました。

弊社では、今後も福岡を中心とした九州地域において各自治体や大学・専門学校と連携し、優秀なデジタルクリエーターへの育成や底上げを図ると共に、弊社だけに限らず東京のクリエイティブ企業やエンターテイメント企業との交流を含めた産官学連携を進めてまいります。

★e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2021、受賞作品決定 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1368395.html
★e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2021 http://e-zuka.info/2021/